職務経歴書の書き方

今回は職務経歴書の書き方についてご紹介します。
職務経歴書ってそもそも必要なの?どんなことを書けばいいの?といった疑問についてお答えしていきます!
①職務経歴書の基本
そもそも職務経歴書とは自分が今までどのような仕事をしてきて、どのような経験を積み、どのようなスキルがあるのかを採用担当者へ伝えるための書類になります。
履歴書よりももっと詳しく自分をアピールできる書類なので、職務経歴が少ない方やアルバイトのみという方もぜひ作成しましょう。
そして職務経歴書には2種類の書き方があります。「編年体式」と「キャリア式」です。
2つの書き方には次のような特徴があります。
「編年体式」・・・職歴を古いものから年代順に並べていく方式
「キャリア式」・・・職歴を経験した職務分野別にまとめて書いていく方式
職務経歴書は長すぎると良い印象を与えないので、A4の用紙1~2枚にまとめるようにしましょう。
②職務経歴の書き方
職務経歴において記入が必要な項目は、主に会社名、職種、期間、雇用形態、業務内容となります。
会社名は略さず正式名称で記入し、その他の項目も事実通り記入していきます。
そして業務内容ですが、自分が習得してきたスキルの一番のアピールポイントになるので、ざっくりとした表現ではなくなるべく細かく具体的に記載していきましょう。
特に数字を使って詳細を記入すると伝わりやすく説得力のある文章になります。
例)
大規模な牧場で → 乳牛1000頭を飼育してる牧場で
いろいろな業務 → 搾乳、除糞、給餌、など
③自己PRの書き方
職務経歴書には最後に自己PRも記載しましょう。
自分の職務経歴の中で培ったスキルを志望している会社でどのように活かせるかをアピールします。
また自己PRは主観的な文章になりがちなので、客観的な事実として、こういう行動をした結果こういう結果が出たという書き方でまとめる方が伝わりやすいです。
④まとめ
職務経歴書を作成する際のポイントを紹介しました!
職務経歴書は、履歴書よりも詳しく自分のスキルやどんな事ができるのかをアピール出来る書類となります。
特に即戦力を求めていることが多い中途採用では、職務経歴書の内容が重要視されることも多いです!
自分の経歴に自信が持てないという方も書き方次第で魅力的な職務経歴書が作成できますよ。